インフルエンザの治療で用いられるタミフルは病院で処方してもらうことが最も安全な購入方法ではありますが、最近ではインターネットを利用した通販サイトで購入する方が増えてきています。

ネット通販サイトを利用する男性の写真

通販でタミフルの購入は違法?

タミフルはオセルタミビルを有効成分にしたインフルエンザの治療薬で、病院で診察を受けて処方箋を出してもらった場合に限り購入が可能となっています。
医療用医薬品のため、市販はされておらず、購入するためには必ず医師の処方箋が必要となっています。しかし、最近ではタミフルに限らず、様々な医薬品をネット通販で購入する人が増えてきています。
一般用医薬品と呼ばれるいわゆる市販薬は、ドラッグストアなどにも置いてあり、ネット通販でも普通に購入することが可能です。
しかし、医療用医薬品は副作用の大きさや併用する場合に注意が必要なことから、取り扱いが難しく手軽に購入できるものではありません。ですが、海外に流通する医薬品は日本の薬事法が適応されず処方箋がなくても購入が可能となっています。
厚生労働省でも海外から医薬品を個人輸入することは認めており、薬事法に抵触することはありません。
条件として購入できるのは1ヶ月分のみ、個人で使用する範囲内のみとなっており、もし誰かに譲ったり、販売したりした場合は厳罰に処されます。
タミフルの購入も海外から個人輸入して、自分で使用する範囲であれば違法にはなりません。
ただし、国内で販売することはできませんので、例え個人同士でやり取りするオークションであっても、金銭的なやり取りがなかったとしても違法となるので、その点は注意が必要です。
処方箋は医師や病院が、責任を持って処方する証明書のようなもので、服用して副作用や何らかの問題が起こった場合に保障するものとなっています。
ネット通販による個人輸入では、処方箋が必要ない購入となっており便利ですが、副作用などの問題に関して保障するものがないので、完全に自己責任として使用することになることを予め理解しておきましょう。