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コンクリートポンプ車の概要とその種類について

生コンクリートを圧送する機能を持つ車両にコンクリートポンプ車があります。コンクリートポンプ車は、建設現場には欠かせない車両の1つとなっており、通常、広く知られているミキサー車と異なり、あまり、道路上では見かけないものとなっています。東日本大震災による原発事故では、最大級のコンクリートポンプ車による水の注入が行なわれたことは記憶に新しいものとなっていますが、一般的に使用されているサイズは最大でも25トン車程度となり、この場合でも、工事場内が広い場合や規模が大きい建築物などに使用されるために、一般的に目にする機会は少ないものとなっています。コンクリートポンプ車は、ミキサー車から供給された生コンクリートをブームとポンプを使用してコンクリート打設地点まで圧送をする機能を持ち、かつては全て人の手で行っていたコンクリート打設を、安全に効率的に行うことができるようになっています。

種類としては、大きく、ブームを伸ばすことで行うタイプと、配管をすることで行うタイプの2つがあり、通常使用されているタイプとしてはブーム型が多く用いられています。ブーム型は、輸送管のついた折り畳み式のブームを搭載しており、伸ばすことで、高所や離れた場所にも簡単にコンクリートを送ることができるようになっています。サイズとしては、最少のものとしては、2トン車でブーム長さ11mとなり、他にも、3トン、8トン、22トンなどがあり、それぞれにブームの長さが異なっています。もう1つのタイプとなる配管型は、ポンプ車からコンクリート打設地点近くまで配管をすることで生コンクリートを送る方法となり、設置場所が狭い場合にも使用することができることから、現在においても少ないながらも利用されています。

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